吹奏楽探究

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ノーステキサス大学指揮者コレギウム

ノーステキサス大学指揮者コレギウム、はじまりましたー。 指揮者コレギウムは2週間。午前中はコーポロン先生、フィッシャー先生による講義。午後はウィンドシンフォニーを実際に振る指揮実習。 講義のうち一日は、私が日本人吹奏楽作曲家とその曲を紹介す...
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叱るのを見たことがない

コーポロン先生やフィッシャー先生が演奏者を叱るのを見たことがない。もちろん、まちがいやできていないところを指摘はするし、ときどきイライラもしているけど、口ではグッドとかサンキューとか言ってる。指揮者がネガティブな感情をぶつけても演奏がよくな...
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リハを止められて

今日はコンサート会場のホールでドレスリハーサル。 リハをはじめようとしたらフィッシャー先生に止められた。先生はプレーヤーのみなさんの前でこんな話をはじめた。 タカシがここに来てくれて、学ぼう、成長しようとする姿を見せてくれていることは吹奏楽...
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日本の学校吹奏楽のいろいろな慣習

日本の学校吹奏楽のいろいろな慣習について、演劇やインプロのワークショップだったらどうかなと考えてみる。 始まりと終わりに号令と挨拶はあるだろうか。参加者の中でリーダーを決めるだろうか。先輩に後輩を指導させるだろうか。ファシリテーターが何か言...
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吹奏楽部をサボってカラオケに行く

演劇ワークショップでは、発声、滑舌、肉体訓練など基礎的なことはまったく気にしないのに、吹奏楽のときはなぜあんなに正しい奏法を気にし、まず基礎練習からしなければいけないと思ってしまうのだろう? カラオケでは、音程やリズムのことなんてそんなに気...
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1から10で聞く

中学校吹奏楽部、夏休みに入ってからの一日一日の生徒たちの伸びがすごい。 夏は人を成長させる。 今日から新しい練習を開始する。楽器で出せる最小の音を1、最大の音を10として、この部分はいくつで吹きたいのかを生徒ひとりひとりに聞いて答えてもらう...
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ロメオとジュリエット

中学校吹奏楽部、来月のコンクールではプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」に挑戦します。速いところがうまく吹けなくても、そんなことはどうでもいい。でも、ジュリエットがどんな気持ちで死んでいったのかは、どうでもよくない。 死んでしまうほどあ...