即興哲学第93回 PETAワークショップ

7月15日、16日の二日間、立教大学で行われたPETAのメンバーのワークショップに参加してきました。PETAとはフィリピン演劇教育協会の略称。フィリピンを中心に演劇ワークショップと上演活動を通じて、よりより社会をつくる活動をしている団体です。今回は、即興実験学校にも来てくれているIDECの嵯峨創平さん(JINさん)が中心となって招聘が実現しました。

PETAとインプロにはつながりがあると以前PETAの方から聞いたことがあります。PETAが演劇の方法を模索している時期、メンバーを世界中のあらゆるところに送り込み、演劇の方法論を吸収してきました。その中にはViola Spolin、Keith Johnstoneもいたそうです。ただ、PETAの面白いところは、その学んできた方法論を必ず彼ら独自のものに組み替えて消化することです。

ワークショップは、最初はゲームから始まり、やがて、文字で、からだで、もので、今回のテーマである持続可能な開発のための教育(ESD)について考え、表現していきました。演劇的に表現することが、イコールそのことについての理解を深めていくという同時並行がとても刺激的で面白かったです。

ワークショップに一参加者として参加するのは実は久しぶりでした。ファシリテートやコーディネートがすばらしかったこともあり、つかれも感じず、楽しく過ごすことができました!

(2006/7/26)