即興哲学即興哲学第12回 ローステータス・トリック・プレゼンテーション(Low-status Trick Presentation) 前回のワークショップで、ローステータス・トリック・プレゼンテーションというKeithのつくったエクササイズをやりました。舞台に一人で上がり、お客さんの前で一発芸を見せるというもの。ポイントは、芸の内容はどうでもよくて、芸をやる前後が大事だ...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第11回 コンタクト・インプロヴィゼーション(Contact Improvisation) 即興実験学校でやっているものの一つに、コンタクト・インプロヴィゼーション(Contact Improvisation)があります。コンタクト・インプロとは、コンテンポラリー・ダンス(現代舞踊)の一つです。ダンスといっても、ふつうイメージす...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第10回 即興実験学校の半年間を終えて 3月10日のワークショップで、ワークショップvol.2全5回が終わりました。これで、昨年9月にひろみと二人でスタートした即興実験学校も、ようやく半年が経過しました。こんなに早く軌道に乗ることができるとは思っていませんでした。みなさんのご支...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第9回 Joshua(ジャシュア) Bay Area Theatresports(BATS)の音楽監督Joshua Raoul Brodyの来日が決定しました!Joshuaは即興のシーンにキーボードを使って即興で音楽をつける即興ミュージシャンです。また、Barbara Sc...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第8回 逆の教え方(paradoxical teaching) キースのインプロの教え方の特徴の1つに、逆の教え方があります。例えば、ストーリーをつくっていく上で大事なこととして、相手の言うことを受け容れる(accept)ということがあります。これを教えるのに、まず最初に、相手の言うことを受け容れずに...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第7回 ボランティア 海外には、団体運営にボランティア制度を有効に活用しているインプロ団体があります。ボランティアといっても「慈善活動」というよりは、やりたいことをそれなりの見返りをもらってやるという感じです。 ルースムースは組織化されたボランティア制度...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第6回 「人が変わる(Be Changed)」ということ キース・ジョンストンが私の師匠だとしたら、レベッカ・ストックリー(Rebecca Stockley)は、私の先生です。レベッカは、サンフランシスコのBATS(Bay Area Theatresports)の代表で、俳優であり、教育者です。...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第5回 キース・ジョンストンからの言葉 即興演劇での、私にとっての大先生は、キース・ジョンストン(Keith Johnstone)です。彼はシアタースポーツをつくるなど、即興演劇の新しい世界を切り開いた人で、即興演劇の世界では、ヴァイオラ・スポーリン(Viola Spolin)...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第4回 振り返り 前回、ショーの重要性について書きましたが、ただ数多くショーに出ているだけで、インプロがうまくなるわけではありません。ショーが終わってからの振り返り(Notes)がとても大切です。 振り返りについてキースが言っていたのは、「議論をする...2019.11.28即興哲学
即興哲学即興哲学第3回 ショー!ショー!ショー! 即興の生みの親、キース・ジョンストンは、クラスの時、いつもこう言います。「舞台は役者にとって怖い場所である。だから舞台を居心地のいい場所にしなければならない。」即興の役者は、舞台に上がると、観客に見られる怖さから、ふだんの練習の時とはガラ...2019.11.28即興哲学